第32回 異性関係を充実する為に
こんにちは
2月に入りましたね
2月にはバレンタインデーがありますね
日本ではバレンタインデーは女性が男性にチョコをプレゼントする傾向がありますが
これは日本ならではの文化ということはご存じでしょうか?
イタリア、フランスは「恋人の日」と言われ、男性が女性にプレゼントするようで、男性の方が忙しいようです。
日本の男性はある意味ラッキーかもしれません。
このメルマガを読まれている方も、学生の頃と社会人になった頃ではバレンタインデーで渡すチョコの意味が違ったりするのではないでしょうか?
大切な人や、
お世話になった人に、決まったイベントの日があれば、感謝を伝えやすいですね
結婚は墓場?
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私は結婚して約20年近くになりますが、結婚していて本当に良かったと思うことが多々あります。もちろん良いことばかりではありませんが、時間が過ぎる度、そう思うことが多いです。
結婚に憧れる時期は誰しもあると思います。
もう随分前ですが、
就職した先で同僚や先輩、そして知人や友人の一部の人は
「結婚は墓場」と思っている人達がいたことを記憶しています。
若き頃は
「墓場?」という言葉に違和感を抱きましたし、
母親に結婚したいことを告げた時も
「若い頃から苦労する必要はないのに」と、
苦労を前提にして言われた記憶があります。
今、振り返れば、結婚は「墓場」と思っている人は、そのような結果になっている人が多いようにも思いますし、結局結婚をしてない人もいます。
「思考は現実化する」または「言葉は実現する」を心理学的にも自らの経験からも、今なら理解出来ます。
幼少期、成長期、影響期に経験した出来事が無意識にプログラムされている考えが「思考」となり
人の人生を左右する「信念」が、望んでいてもいなくても、現実化させている可能性があります。
この信念を変化させるのは大変時間がかかるとも言われていますが、短期間でより良い「信念」に
変化させていくことも可能です。(ニューロ・リングイステック・プログラミング心理学)
※2019年2月開講は満員となりました。ありがとうございます。次回は2020年となります
今日はその信念に触れる前に、まず、「知る」ということに触れていきます。
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特質を知るこる
今、このメルマガを読んでいる方の中には
独身の方も結婚されている方もいらっしゃったりすると思います。
もちろん、パートナーとの関係も上手く行っている方や
新しい関係性を築いていこうとしている方、
もしくは、今の関係をより良くしたいと考えている方もいることでしょう。
今日は、「女性的」、「男性的」な基本的特質をお伝えしたいと思います。
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家族間や親しい間柄でも、仕事面でも
日々、接しているうちに
「この人はこういう人だ」と、
「思い込み」や「当たり前」思考が無意識に出来てしまいがちです。
男女間においても、
人においても、
男性はこういうものだ、
女性はこういうものだ、
この人はこういう人だ、
と考えてしまい、結果、それが実現化していきます。
男性、女性に対する思い込みは実は、様々な関係性に繋がっています。
仕事で、友人関係で、「異性はちょっと苦手」という方も、
女性、男性の対局の資質や特質を知っておけば
今後のより関係がスムーズになるかもしれません。
私の意見ですが、
生きる上で、仕事で、楽しく生活する上で、
結婚していなくても、結婚していても
異性で、
よき相談相手がいるということはとても大切だと思っています。
この世の性別の元は男と女の二通りしかないのですから。
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~時代の変化による理想の相手~
かなり前の時代、
石器時代に求められた男性は、
体力があり、狩りがうまくできる男性ですし、
ローマ時代からは、地位、権力を持っている男性となり、
そして現代は、財力がある男性、成功者と呼ばれる位置にいる男性が
女性からは好まれているようです。
大まかな時代の流れからも理想の相手は違っているのはうなづけます。
最近の意識調査
~求められる理想の相手(好み)~(年代別にも異なります)
女性は男性に
「頼りがいがある」「誠実な人」「守ってくれる人」「経済力がある人」などをあげ
男性は女性に
「自立している人」「尊重してくれる人」「サポートしてくれる人」「安心できる人」
「明るい人」などがあげられているようです。
あなたのパートナーやあなたが求めるパートナーはどのような人ですか?
~コミュニケーションを円滑にするためには~
家庭、会社、社会全体で、男女のコミュニケーション(親密性)を円滑にする為の基本的な特質から、対応する行動をあげてみます。
女性が男性へ
1・ありがとうや感謝を伝える(男性は上位を示したい)。
男性には権威欲があります、女性は男性に些細な事を言いたくなりますが「非難」「小言」はタブ―となります。
(頼りたいという願いが心理的にあり、相手が自分の期待に添わない時には態度に女性は出てしまいます。)
今の時代、女性も男性も忙しい。家の中の役割分担も色々とあります。
女性がやれば早いことも慣れてない男性がすると思った通りの結果にならない事もあります。
この時、女性は思い通りにならないことを、男性に対し必要以上に非難してしまうと、
気優しい男性は軟体化し、威厳的な男性は暴力化してしまうことがあります。
2・オープンで明るく接する。
男性は閉鎖的空間(人)が苦手です。
男性に余裕がある場合は、一時的には受け入れられますが、長期の期間となると閉鎖的になる女性とは関係が続かなくなります。
女性にありがちな、「口を利かない」と無視したり、「どうせ私は○○よ」など、被害妄想に陥ってしまったりすると男性はどのように接したら良いか分からなくなり面倒になります。
3・支配しない、コントロールしない。
男性は元々自由人とも言えます。
小言をあまり並べてしまうと男性が委縮してしまい、元々の男性の良さが失われてしまいます。(か弱くなる、逃げる、もしくは何も反応しなくなる、または浮気)
「どこへ行っているの?」「誰といるの?」「何時に帰るの?」など必要以上に男性を縛ってしまうと、苦しくなり、無意識に避けていくことになります。
男性の良さが失われる可能性もあり、「あなたを信用していない」と無意識に伝えてることになります。結果、自由にさせてくれる女性を求め始めたりしますので注意が必要です。
男性が女性へ
1・気にかけてあげる。名前を呼び距離感を保ち接していく。(近づきすぎない)
2・理解してあげる。男性は「解決策」をすぐに提供したくなりますが、女性は「言いたい生き物」(言えば気が済む)だということを理解し、とにかく聞くに徹してあげる。
3・安心感を与える。女性は実際に男性に求める資質としてあげているのは、「安心感」だそうです。サポートできることはしっかりとサポートしてあげると良いでしょう。
上記にあげた事柄は、恋愛対象だけではなく、友人関係、または仕事での関わりでも非常に大切な本質的な資質です。
男性でも女性でも望まれないのは・・・・
束縛、嫉妬、欺瞞、おごり、依存、閉鎖的、流されやすい人(押しに弱い人)、
異常にテンションが高い(好奇心が旺盛)、
お金にルーズな人が挙げられています。
またこのような特質の男女は浮気率も非常に高くなっていますし、
仕事面でも信頼されず、成功出来ない人の特徴にも示されています。
束縛嫉妬、束縛嫉妬は状態を手放せないは変化や成長をも妨げてしまい
依存、閉鎖的な人は、自分には力が無いと暗示をかけているので恐怖に苛まれ(相互依存は別)
押しに弱い人(流されやすい人)は、自分の意見より周りの意見に重心を置いているので、自己実現は難しいと考えられ
異常にテンションが高い、好奇心が旺盛な人は、次から次へと別に意識が向きやすく、飽きっぽく
集中力が低いので何事も長続きしません。
そして、お金にルーズは、
一時的には成功を成し遂げることが出来る可能性がありますが、長期的に見ると成功していない結果があり、その理由として、自己管理、自己価値が低い、責任が取れないなどがあるようです。
もちろん、人によっては真逆の人もいるかもしれませんが、
より人生を楽しむ為には、まず、自分の特質や向き合う人の個性を理解していくことが
最優先なのだと思います。
これから出会う異性関係、そして既に出会っているパートナーとの関係性をより良いものにする為に、是非参考にしてみて下さい。
物(者)を知るにはこれは愛さねばならず
物(者)を愛するにはこれを知らなければならない
西岡 幾多郎
自分自身の自尊心をよりあげ、自信を持ち、自分の人生を愛する為には
まず自分を知る
そして向き合う人を大切にし、大切な絆を得たいのであれば、
相手を知る
そして、男女がある、恋愛関係、支え合う関係性をもちたいのであれば、
男女の特質を知る
社会的にも充実した人間関係を築きたいのであれば、
人の深層心理や特質を知る
「人間の特質」を知る
人間関係においても、恋愛、親子関係、仕事、色々な面においても
より知ることが愛をより深めていくことの重要さ、大切さを
西岡 幾多郎氏の言葉は伝えているように思います。
まだまだ寒い時期ですが素敵なバレンタイン、素敵な2月をお過ごしください。
いつもご覧いただきありがとうございます。